冠島は日本海の舞鶴にある若狭湾の沖合に浮かぶ小さな周囲4㎞の無人島です。オオミズナギドリの繁殖地として有名で、島全体が国の天然記念物となっています。
また古来より“神の島”として崇拝され、基本的に祭祀や調査以外での渡航・上陸は許されていません。
そのため昔から変わらない自然が色濃く残されています。最近ではハンドウイルカやカモイルカの群れも島の周りで見られることもあります。
ワイド好き、マクロ好き、地形好き、それぞれが楽しめるポイントがあります
火山系の岩が作り出す複雑な地形は海中まで続き、豪快なドロップオフや巨大クレバスなどダイナミックな地形も見もの。また、外洋に面しているため透明度は抜群であり、夏の時期は透明度が30mくらい透き通ってることもあります。もちろん魚影も最高に濃くて、たまに魚が邪魔に感じる時もあるほど。ハマチやイサキの大群も見れたりします。
ありのままの自然が残された冠島にいかれたことがない方、まだ知らない方はもったいない!!

水温は、5月~7月初頃は、約20~25℃位 7月中~8月中頃は、約25~30℃位 8月中~9月中頃は、約30℃位
10月いっぱいは、約20~25℃位となります(私自身のおおまかなデーターです。)。